私は何屋さん?

昨夜もアンコール渋谷でライヴイベントがありました。

楽曲に定評のあるアーティストが集結!

という素晴らしいイベントでした。

皆さん個性があり、聴きごたえ、見応えのあるライヴで私としても楽しめました。

個性がしっかりあるアーティストを見るにつけ

ブルースを基盤とするアーティスト

クラシックを基盤とするアーティスト

洋楽のテイストを持つアーティスト

…個性があり、そして「売り」があるアーティストは強いと思いました。

 

この人は

「何をやりたいのか」

「どんな事を歌で伝えたいのか」

… それが分かりにくいアーティストは、

例え歌が素晴らしかっても歌詞が良かっても

伝わりにくいと思います。

 

ラーメン屋さんで言えば、

「豚骨も醤油も塩もありますよ」

という店より

「ウチは豚骨命です」

「ウチは塩が最高です」

という店の方が

「入ってみよう!」

という気持ちになりやすいと思います。

「何屋さんか?」という問いに「ラーメン屋です」より

「豚骨専門店です」の方が分かりやすいです。

「私は何屋さんか?」自問自答してみてください。

「アーティストです」「ミュージシャンです」より

「ブルース屋です」「ポップ屋です」の方がお客さんにも分かりやすい筈です。

もちろん「売り」さへ決まれば、

あとはどのようにバリエーションを増やすか

メニューを増やすか….

それも個性だと思います。

私はレッスンで

「出来る出来ない」ではなく「何をやりたいか、どんな事が出来る様になりたいか」

を考えよう、と生徒さんに言います。

まずが「何屋さんになりたいか」が決まらなければ

開店は出来ないからです。

イメージする事、目標を決める事自体は努力も根性も要りません。

これは子供の時の「わがまま」に近い願望や欲望だと思います。

「こうしなければいけない」ではなく

「こんな事をやりたい!出来る様になりたい!」

自由に発想してください。

なぜなら「好きこそ物の上手なれ」ですから。