通る声のマストアイテム「チーズの口」の練習法

通る声

には

チーズの口

が不可欠であると

前号

では説明しました。

通る声のマストアイテム…それはチーズの口!

でも実は

チーズの口を維持することは

とても難しいです。

 

写真を撮るのは

ほんの一瞬なので

難しい

と言わせれても

ピンとこない人が多いでしょう。

 

でも、

話す時

歌う時

は一瞬ではありません。

 

歌で言えば

少なくても3分は

維持しなければなりません。

 

では実験してみましょう。

チーズの口を

1分間キープしてみましょう。

まずは鏡の前で

上の前歯の歯茎が見えるくらいまで

上唇を上げてみてください。

上唇は横一直線にまっすぐになるようにしてください。

このフォームで1分やってみましょう。

 

どうですか?

15秒も過ぎた頃から

左右の頰の筋肉がキツくなってきませんか?

事実私のレッスンでも

ほとんどの生徒さんは

最初の頃は1分持ちません。

でも慣れてくると

数分やっても大丈夫になります。

 

いつも笑顔でいること

は実は大変な事なのです。

でもどんな時にでも出来る練習です。

基本的に笑顔でいることで

他の人に迷惑をかけることはないですし

マスクをしていれば

更に人の目も気にならなくなります。

電車に乗っている間

テレビを観ている間

…いつでも出来る練習です。

通る声を出すには

不可欠な練習なので

毎日取り組んで頂きたいと思います。

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通る声のマストアイテム…それはチーズの口!

大きな口を開けて歌うと

舌の位置が下がり

鼻呼吸もしにくくなり

滑舌も悪くなってしまいます。

 

下記、参照

大きな口を開けると鼻呼吸が出来なくなる!

大きな口で話すと滑舌が悪くなる!

では

どのような口が良いのでしょうか?

 

それは

チーズの口

です。

 

大きな口を開けて

鼻から息を吸う時と

チーズの口で

鼻から息を吸う時とで

どちらが

鼻呼吸しやすいか

比べてみてください。

 

チーズの口

の方が鼻呼吸しやすいはずです。

 

また

大きな口を開けると

舌の位置が下がり

滑舌が悪くなるのに

対して

チーズの口では

舌の位置が

上顎近くにあり

滑舌もしやすい状態なります。

 

チーズの口

では

1.鼻呼吸しやすい

2.舌の位置が上がり滑舌が良くなる

という利点があり

歌う時、話す時の

口のフォームとしては

理想的と言えます。

 

アナウンサーの口

一流歌手の口

どちらも大きな口は開いておらず

チーズの口

に近いはずです。

 

いざ歌う時、話す時に

チーズの口

をするのは難しいものです。

写真を撮る時に

チーズの口

をするように

チーズの口は

一番いい顔

一番の笑顔

です。

普段から

チーズの口

を心がけてください。

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大きな口を開けると鼻呼吸が出来なくなる!

 

前号では

大きな口で話すと滑舌が悪くなる!

大きな口を開けると

下の位置が下がり

滑舌が悪くなること

を説明しましたが

 

大きな口を開けると

鼻呼吸をする事も難しくなります。

 

鼻呼吸がする事が出来なくなると

必然的に口から息を吸おうとします。

これでは歌唱時において

自然なブレスが出来なくなってしまいます。

 

歌だけの事ではなく

睡眠時においては

睡眠時無呼吸症候群

の要因になりかねず

更に深刻な問題になります。

 

それでは実験をしてみましょう。

口を閉めた状態で

舌を上顎に付けて

鼻から息を吸ってみて下さい。

次に舌を下顎に付けた状態で

鼻から息を吸ってみて下さい。

 

次は口を開けた状態で

舌を上顎に付けた状態と

舌顎に付けた状態で

鼻から息を吸ってみて下さい。

どうですか?

どちらの場合も

舌を上顎に付けた状態の方が

息が吸いやすい筈です。

       

舌の位置が下がった状態では

鼻呼吸をする事が難しくなります。

舌は喉から鼻腔への入口の

「弁」

の役割をすると思って下さい。

舌の位置が上顎にある時

弁は開き

舌の位置が下がると

弁は閉じ

鼻腔へも通らなくなります。

 

睡眠時

自然に鼻呼吸が出来ているときは

舌は上顎に付いています。

睡眠時の意識が無い中では、

自分自身が行っている事を

把握する事は難しいですが

意識が有る状態

それも歌唱時に

わざわざ健康を害する危険性のある

「フォーム」をクセづける事は

歌唱における問題に留まらず

最終的には命を左右する程の

大きな問題になります。

 

呼吸がスムーズに出来なくなると

声帯をスムーズに震えさすことが

できなくなり

必然的に滑舌が悪くなります。

 

滑舌を良くしたければ

常に舌が口の中で上の方に

位置するように心がけてください。

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