声帯の位置を動かしなさい?… 声帯の位置は変わりません!

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前回は

正しい声帯の動きを理解するには

 

「喉を開けて声を出しましょう」

という

間違った常識に

とらわれる事を

やめることが大事と

声帯の構造や動き

についてご説明しました。

 

今回は

声帯の位置

 

声帯は多くの方が思っているより

低い位置にあります。

 

また声楽などで

先生から

「声帯の位置を動かしなさい」

と、言われた方もあるかもしれませんが

 

「声帯の位置は変わりません」

 

発声時には

声帯は閉じていなければならないのに

「声帯を開けなさい」

 

ということや

 

声帯は動かないのに

「声帯を動かしなさい」

 

などと

医学的には考えられない

「非常識」を常識だと考えている方

また指導している方が

多いことを

とても残念に思います。

 

本題に戻りますが

声帯の位置は

みなさんが思っているより低いところになります。

 

ただ、

直接お会いしての指導ではないなか

文章のみで

「もう少し下」

という微妙な情報では

かえって分かりにくくなるので

ここでは、極端なイメージとして

 

ご説明いたします。

左右の鎖骨と鎖骨が交わる部分

今はそこに人差し指を置いて

「おはようございます」

と言ってみましょう。

 

ここで心がけて頂きたいのは

1.低音を出す

 

低い位置

イコール

低い声

 

2.息は下から上に流れる

 

肺からの息が上がってきて

声帯を震わします

 

この2点を注意して声を出してみてください。

 

やはりここでオススメしたいのは

 

前回の「声帯の構造や動き」

http://www.newberrysound.com/sageblog/2018/10/17/898

でも説明しました

 

「悪い方もやってみる」です。

 

人差し指を喉仏の上の方に置いて

先ほどの注意点の逆

1.高い声を出す

2.息は上から下に流れる

という情報でやってみてください。

 

どうですか?

 

首を絞められたような

苦しい声になってしまうはずです。

 

残念ながら

普段皆さんが人前で

歌う時

話す時

などには

このような「苦しい」状態で

声を出している可能性が高いです。

 

私の著書

「1分でいい声になる(自由国民社刊)」の

108ページで

イラスト入りで説明していますので

是非そちらをご覧ください。

 

声帯はたまたま見えないだけです。

 

手の仕事をする人が

自分の手や指がどうなっているのか

わからないと仕事にならないのと

同じで

声を出すことにおいて

声帯の位置がどこにあるのか

声帯がどんな動きをするのか

わからないと

良い仕事ができません。

すなわち

「抜ける声」

「通る声」

が出せません。

 

前回の「声帯の構造と動き」

今回の「声帯の位置」

を心がけて

練習に取り組んで頂ければと思います。

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