「声を出さない練習のすすめ」

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新常識

歌の練習、スピーチの練習

普通、練習といえば、

その歌、その原稿を何度も歌い読むことですよ。

でも結論から言います。

それだけでは上達できません。

なぜなら、いきなり「実戦」をやっているからです。

例えば野球やテニスの場合、

理想のフォームを固めるために

毎日毎日、何度も素振りをします。

頭の中にある理想をフォームを何度も反復練習をして

体に覚えこませていきます。

頭ではわかっていても、体が思うように動かない…

だからこそ何度も素振りを繰り返すのです。

では歌やスピーチはどうでしょうか?

素振りを行わずにいきなり実戦をやるだけ

成果をあげることは難しいと言えます。

もともと歌いにくい、声がでにくい

…そのフォームで練習を行うことは

意味がないどころか

悪いフォームを体が覚えてしまい益々悪化していく危険性があります。

声を出さない練習法…

第一はフォーム固め、すなわち顔です。

歌詞カードや原稿を声を出さずに、実際に声を出しているイメージで口&顔を動かしてみましょう。

この時の基本フォームは「チーズの口」

そう写真を撮ってもらう時のあの口です。

「チーズの口」は、その人にとって一番「いい顔」であるだけでなく

息を体内に取り込める理想的なフォームです。

下記で以前発行したバックナンバーが見れますので参考にしてください。

「腹式呼吸は笑顔から」 
https://backnum.combzmail.jp/?m=771q&t=nm23&p=2016112317_2573846704323926

プロの歌手の場合、

リリースした曲のプロモーションビデオを作成することがありますが

プロモーションビデオの撮影時には

通常歌手は本当に声を出して歌ったりはしません。

「リップシンク」と言って、

流れている曲に合わせて口や顔の表情を合わせていきます。

もし今あなたがプロモーションビデオを撮影するなら

口や顔の表情はどうしますか?

今まで、口や顔の表情のことを余り考えずに歌ってきたことを感じる筈です。

スポーツと一緒で、素晴らしい成果を上げるためには

機能美に富んだ「フォーム」が必要です。

歌う時、話す時のフォーム、それは口と顔です。

実際に声を出してしまうと、今までのクセが出てしまう…すなわち悪いフォームになる危険性があります。

でも、声を出さない練習では、あなたの「理想の顔」を追求すれば良いのです。

まずは「見た目」です。

優れた歌手やアナウンサーが歌っている時や話している時の顔は

一定の法則が保たれた機能美に富んだ顔になっていると思います。

基本的には「チーズの口」になっている筈です。

声を出さなくて出来るので、深夜でもできます。

必ず成果の出る練習ですので、是非チャンレンジしてみてください。

■ What’s New ━━━━━━━━━━━━━■

発声のメカニズムに関して説明したビデオをYouTubeにアップしました。

【ボイトレ腹式呼吸だけではダメ!声帯が正しく震えればOK!】

https://youtu.be/HMt3m2fm-eg

【腹式呼吸は風船とストローでマスターできる!】

https://youtu.be/duXL1Z0E9uE

「声で人生が変わる、目からウロコの1日1分ボイストレーニング」の

バックナンバーが見れます。是非お役立てください。

https://backnum.combzmail.jp/?t=tn38&b=nm23&m=771q

もしあなたが友達の中で一番良い声、会社の部署の中で一番良い声に簡単になれるとしたら

…奇跡のボイトレ本

「1分でいい声になる!(自由国民社刊)」

http://www.newberrysound.com/OneMinutes.html

「ボイトレの”当たり前”は間違いだらけ!? すぐに歌がうまくなる新常識(リットーミュージック)」

http://www.newberrysound.com/Shinjoshiki.html

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