「お風呂で出来る練習(声量アップ編)」

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新常識

今回は手軽に出来るお風呂での練習法を説明致します。

Step1:腹式呼吸で体の中の風船を感じる
お湯をはったバスタブで出来る限り仰向けになり普通に息を吸います。
そうするとどうですか?

体(お腹)が浮くはずです。
逆に息をはいてみましょう。
今度は体(お腹)が沈んでいくはずです。

まるで体の中に「風船」があるように感じられると思います。
そう、この「体の中に風船がある」という感覚が腹式呼吸にとって大切なのです。

まずはこの感覚を体に覚え込ませてください。

Step2:音を立てて腹式呼吸しながら風船を感じる

呼吸する度に体(お腹)が浮き沈みする事が実感できたら、
今度は息を吸う時に「スー!」と、はく時には「フー!」と音をたててみましょう。

ポイントは、
お腹の中に風船があり、その風船が膨らんでまたしぼんでいくようなイメージを描くこと
です。

Step3:体の中の風船の大きさを感じる
ここで軽く息を吸う時と深く吸う時と両方試してみましょう。
どうですか?違いがわかりますか?
軽く吸う時…………………体(お腹)が余り浮かない
深く吸う時…………………体(お腹)が浮く
軽く吸った時には小さな風船が、深く吸った時には大きな風船がお腹の中にある状態になります。
実は、この風船の大きさの違いが「声量」を決定します。

大きな風船を膨らませる事の出来る人は小さな風船しか膨らませる事の
出来ない人より「声量」があるといえるのです。

逆に言うと、風船を大きくするだけで声量が大きくなる、といえるのです。

Step4:体の中の風船の大きさを感じながら歌ってみる
今度はせっかくお風呂にいるので大好きな曲を歌ってみましょう。
曲は何でも構いません。

ポイントは、
さっき「フー!」と息をはいていた時と同じ要領でワンフレーズだけを歌います。

「スー!」と息を吸い「フー!」のかわりに「歌詞」をつけて歌うのです。

ここでも軽く息を吸う時と深く吸う時と両方試してみましょう。
軽く吸って歌った時………….小さな声しか出ない => 体(お腹)が余り浮かない(吸った時)
深く吸って歌った時………….大きな声が出る=>体(お腹)が浮く(吸った時)
というような事が実感できるはずです。

くれぐれも歌う時も「風船」を膨らませる事を忘れない様にして下さい。

「歌」で試してみて分かったと思いますが、大きな声を出すためには
大きな「風船」を膨らませなければいけないのです。

すなわち「声量」を増すためには大きな「風船」が必要であることがお分かり頂けると思います。

Step5:「風船」を大きくする
1. 出来るだけ時間をかけて「スー!」と吸う
2. 「フー!」と息を「全て吐き切る」

苦しくなっても出来るだけねばって「吐ききる事」が重要です。
「吐ききる事」があなたの「風船」を大きくしてくれます。

携帯電話のバッテリーも使い切った方がバッテリーの能力を活かし、
最大限のパワーを引き出す事ができる様に「はききる」事が最大限の息の吸入を呼び込んでくれます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
お風呂で体の風船を大きくするだけで、歌の気持ちよさが格段に変わります。
お風呂でリラックスしたなかで出来る練習なので是非試してみてください。

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