「お腹から声を出せ!」ヒントは英語にアリ!

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ヒントは英語にあり!

 

「腹から声を出せ!」

というアドバイス、

一度は聞いたことがあるでしょう。

 

本当にお腹から声は出るのでしょうか?

答えは「ノー」です。

声を出す仕事は呼吸器系の臓器の仕事なのに

お腹にあるのは消化器系の胃や腸だからです。

 

これは、やはりメンタル面でのアドバイスという事になります。

「口先だけでなく体全てを使って声を出そう」

というアドバイスです。

このアドバイス自体は大事な事だと思います。

でも、実際の発声に繋げなければ

体は混乱するだけです。

 

では、「腹から声を出す」という事を

具体的にはどうすれば実現できるのでしょうか?

 

実はそのヒントは英語にあります。 

まず、簡単な実験をしてみましょう。 

 

①自分の胸に片手を軽くあてて 

英語の「Find」

もしくは「Fax」

と発音してみましょう。

 

学校でも習ったことがあると思いますが

「F の発音の時は下唇を上の前歯で軽く噛んで発音する」

ことを注意して発音して下さい。 

アクセントを頭の「F」に置いて

「ファッ」と勢い良く発音してください。

 

どうですか? 胸の上に置いている手が

振動と響きを感じたはずです。

また振動の流れは

「下から上」に向かって感じられたと思います。

 

これは、肺からの息は「下から上」に流れたからです。

そして、その息でもって声帯が震えたということです。

 

②同じように自分の胸に軽くあてて 

日本語の「はひふへほ」と発音してみましょう。

 

どうですか? 

胸の上に当てた手は「Find」の時ほど

振動と響きを感じなかったはずです。

また振動の流れは「Find」のように

「下から上」には感じられず

同じ場所に留まっていた感じがしたと思います。

 

この英語の時の感覚が、

いわゆる「腹から声を出す」

という感覚なのです。

 

英語を発音する時には、

唇や舌を動かして発音することが多いです。 

この唇や舌の動きがスイッチとなって

肺の動きと声帯とのタイミングを合わせてくれます。

 よく「アメリカ人は腹式呼吸で発音している」

と言われますが、

これは上記のようなシステムで

発音しているからです。 

 

一方日本語はどうでしょう? 

英語のような唇や舌の動きがなくても

発音できてしまいます。 

実は日本語は

「腹から声を出す」ことが

難しい言語なのです。

 

ではどうすれば

日本語でも

「腹から声を出す」ことが

可能になるのでしょうか?

 

下記の練習をやってみましょう。

胸の上に手を軽く当てて、

英語の「Find」や「Fax」を

発音したあと

日本語の「こんにちは」

「おはようございます」

などを発音して

英語の時と同じような

振動や響きを得られるように

トライしてみてください。

 

英語の時と同じような

振動や響きを得られるようになると

あなたは

「お腹から声を出している」

ことになります。

 

うまく出来るコツは

息の流れは「下から上」です。

 

うまく出来るようになれば

他の言葉、

そして歌でも試してみてください。

 

この「お腹から声を出す」メソッドをマスターすると

もっともっと気持ち良く歌うことができます。

なお、私の体験レッスンでは、

今回説明した

「お腹から声を出す」メソッドも行っています。

マスターできると

本当に気持ち良い声がでるようになるので

ぜひ受講して頂きたいと思います。

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もっともっと気持ち良く歌いたい!

それには今のままのでは難しいかもしれません。

なぜなら
お腹をペコペコ引っ込める誤った腹式呼吸をする…
正しい発声ができていないのにスケール練習する…
無意味どころか逆効果だからです。

また悩みを持ったままでは気持ち良い歌は歌えません。

私のレッスンでは
本当に正しい発声法や呼吸法を指導
あなたの「本当の声」を引き出します。

歌や声の問題も解決します。

そしてプロも行っている
歌のニュアンスや表現力アップの方法を身に付けて頂きます。
「頭に浮かんだことは実現すること」を実現させてください。

*小泉誠司 体験レッスン詳細はコチラ

ボイトレの”常識”は間違いだらけ!?すぐに歌が上手くなる「新常識」

リットーミュージック発行  小泉誠司著 

ぜひトライしてみてください。

「喉を開けて」は間違い!

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結論から言うと

発声時には声帯は閉まります。

声帯を開けてしまうと声は出ません。

 

歌う時に

「もっと喉を開けて歌って!」と

言われた経験がある方は多いと思います。 

本当に声を出す時に喉は開いているのでしょうか? 

喉という言い方は範囲が広く、

あまりに抽象的なので、

ここでは「喉=声帯」と定義させて頂きます。 

 

その声帯の役割は2つ。

 

① 呼吸のために息を通すこと

② 声を作ること

 

 

声を出す時、声帯は

「開いていません」。

 

呼吸をする時には声帯は開いた状態になっています。

 そして発声時には声帯は閉まります。

 

そう、発声をする時には声帯は閉まっているのです。 

声帯は喉の中で左右両側に分かれており、

昆虫が左右の羽をこすり合わせて音を出すように

左右の声帯を引っつけて震わせることで声が作られます。 

この時に左右の声帯が離れてしまっていては、

息が漏れるだけで声にはならないのです。

 

つまり発声を行う時の声帯の状態は、

「開ける」という言葉とは逆の状態なのです。 

この誤った「常識」が、

多くの人に「発声」を難しくさせているかもしれません。

 

「喉を開けて」という表現はあくまでも

「声を閉じ込めないで開放しよう!」

というようなイメージやメンタルな部分における

歌を歌うためのアドバイスだと思います。

 

声帯は人体に実際に存在する器官のひとつです。 

画家、書道家、調理人……

手を使う職業の人は

自身の商売道具である

手の構造やケアに関して

徹底的なまでにこだわりを持つはずです。 

 

声を出す人も

大切な商売道具のひとつである声帯に関して、

正しい知識を得るべきだと思います。

 

あまりに厳密に考えるのも良くないかもしれませんが、

実際にはまったく逆の動きをイメージして

歌ったり練習したりするのは危険です。 

 

声帯に関する

正しい知識とイメージを持った上で

正しい練習を心がけて頂きたいと思います。 

 

なお、私の体験レッスンでは、

声帯に正しい動きをして貰えるように

「声帯トレーニング」を行っています。

声量、ニュアンス、滑舌、音程

…声帯は全てのエキスパートです。

上記の問題は正しい声帯の動きを掴むことで解決できますので

ぜひ受講して頂きたいと思います。

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もっともっと気持ち良く歌いたい!

それには今のままのでは難しいかもしれません。

なぜなら
お腹をペコペコ引っ込める誤った腹式呼吸をする…
正しい発声ができていないのにスケール練習する…
無意味どころか逆効果だからです。

私のレッスンでは
本当に正しい発声法や呼吸法を指導
あなたの「本当の声」を引き出します。
そしてプロも行っている
歌のニュアンスや表現力アップの方法を身に付けて頂きます。
「頭に浮かんだことは実現すること」を実現させてください。

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リットーミュージック発行  小泉誠司著 

知らないと損する!腹式呼吸の利点を知ろう!

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「歌う時にはお腹を引っ込める?」は間違い!

で説明しているとおり腹式呼吸では、

肺の下部にまで大量の空気を入れることが可能です。

その結果 …

①無理矢理に力を入れなくても声が自然に出やすく なる。

②胃腸などの内臓に振動を与えることになるので、 それぞれの内臓の働きを促進できる。

といったメリットがあります。

それぞれ説明していきましょう。

 

①無理矢理力を入れなくても声が自然に出やすくなる。

例えが悪いかもしれませんが、

排尿をする際に

膀胱がパンパンの状態で排尿するのと、

膀胱があまり膨らんでいない状態とでは、

尿の出方は違います。 

膀胱があまり膨らんでいない状態では

腹筋に力を入れて絞り出すよに排尿するかもしれませんが、

膀胱がパンパンの場合は腹筋に力を入れなくても

自然に排尿できるはずです。 

 

肺にもこれと同じことが言えます。 

肺の下部にまで大量の空気を入れることが可能となる腹式呼吸では、

特に腹筋に力を入れなくても声が自然に出やすくなるのです。 

 

それに対して、

肺の上部にしか空気が入れられない胸式呼吸では、

入る空気の量が少ないために、

つい腹筋に力が入りやすくなり、

それが力みに繋がるのです。

 

②胃腸などの内臓に振動を与えることになるので、それぞれの内臓の働きを促進できる。

 

胃は肺のすぐ下にあります。 

正しい腹式呼吸ができていれば、

肺の下の部分にまで空気が行き渡って

肺が大きく膨らみます。

そうなると横隔膜、

そして胃腸を押し下げて

振動させることができるので、

胃腸にとって良い状態になります。 

歩く時や走る時、

内臓は体内で振動しています。 

この振動が内臓にとってとても重要です。 

例えば胃の状態が悪くなると胃の働きが悪くなり、

本来の振動ができにくくなります。 

そんな時、

肺からの振動を内臓にもうまく伝えることができれば、

胃の本来の働きを助けることができるようにもなり、

体調も良くなるのです。

そして体内のコンディションが

整っているということは

歌を歌う上でとても重要なことなのです。

なお、私の体験レッスンでは、

特に「呼吸トレーニング」には力を入れて指導しています。

・歌がうまくなりたい

・腹式呼吸がわからない

・もっと気持ち良い声を出したい

そんな方にぜひ受講して頂きたいと思います。

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もっともっと気持ち良く歌いたい!

それには今のままのでは難しいかもしれません。

なぜなら
お腹をペコペコ引っ込める誤った腹式呼吸をする…
正しい発声ができていないのにスケール練習する…
無意味どころか逆効果だからです。

私のレッスンでは
本当に正しい発声法や呼吸法を指導
あなたの「本当の声」を引き出します。
そしてプロも行っている
歌のニュアンスや表現力アップの方法を身に付けて頂きます。
「頭に浮かんだことは実現すること」を実現させてください。

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ボイトレの”常識”は間違いだらけ!?すぐに歌が上手くなる「新常識」

リットーミュージック発行  小泉誠司著