先生!いい事があったんです!

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Voice

私の生徒さんのなかに

音大の声楽科に通われている方がいらっしゃいますが

子供のころから声楽をやっていて

何度も喉を痛めた事がある様です。

そこで定期的に耳鼻咽喉科で検診して貰っていて

先日も声帯を診て頂いたそうです。

 

私のレッスンを受ける様になってから

今までより歌っている時間も増え

また大きな声も出る様になったので

実は声帯の事が心配だったのですが、

マイクロスコープで撮った以前の声帯の画像と

今回撮った画像を見比べて

お医者さんが

「全く別人です。まさに理想的な声帯になっています。」

と言われた様です。

 

その事が彼女にとってとても嬉しい事だった様ですが

私にとってもとても嬉しい事で

歌がうまいかどうかより

よっぽど大切な事だと思っています。

 

なぜなら「声帯が元気」という事は

「正しい呼吸ができている」からであって

「身体自体が元気」という事だからです。

 

私は常々

「歌は教えるものや、習うものではないかもしれない」

と思っています。

でも二つの価値観

① 健康である事(声帯を痛めない)

② プロになる(プロの実力を持ちたい)

を持つ時において、

自分自身では答えが見つからない時には

ボイストレーニングは必要かもしれません。

 

今回、子供の頃に声帯を痛めて

その後も声帯に対して、というより

歌う事に対して、ともすれば恐怖心さえ

持っていた生徒さんが満面の笑みで

「先生!いい事があったんです!」

と知らせてくれた事…

ボイストレーニングの指導ををやっていて良かった

と思える素晴らしい瞬間でした。

 

これからも、ひとりでも多くの方に

気持ちよく歌って頂ける様に

気持ちよく話して頂ける様に

サポートしていきたいと思います。

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