Vol.1では腹式呼吸について書きましたが
今回も腹式呼吸について...
前回の最後に「夜ねる時にあおむけになって腹式呼吸を練習して下さい」
と書きましたが、お風呂のなかではさらにそれを実感する事が出来ます。
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どうするかというと簡単です。
お湯をはったバスタブで出来る限り横になり普通に息を吸います。
そうするとどうですか?
体(お腹)が浮くはずです。
逆に息をはいてみましょう。
今度は体(お腹)が沈んでいくはずです。
まるで体の中に「風船」があるように感じられると思います。
そうこの「体の中に風船がある」感覚が大切なのです。
呼吸する度に体(お腹)が浮き沈みする事が実感できたら
今度は息を吸う時は「スー!」と、はく時には「フー!」と音をたてて
みましょう。
ちょうど風船がふくらんでまたしぼんでいくようなイメージを描きなが
らやって下さい。
ここで軽く息を吸う時と深く吸う時と両方試してみましょう。
どうですか?違いがわかりますか?
軽く吸う時.....................体(お腹)が余り浮かない
深く吸う時.....................体(お腹)が浮く
軽く吸った時には小さな風船が、深く吸った時には大きな風船がお腹に
あると思って下さい。
この風船の大小の違いが「声量」を左右します。
大きな風船を膨らませる事の出来る人は小さな風船しか膨らませる事の
出来ない人より「声量」があるといえます。
今度はせっかくお風呂にいるので大好きな曲を歌ってみましょう。
ただしさっき「フー!」と息をはいていた時と同じシチュエーションで
ワンフレーズだけを歌います。
「スー!」と息を吸い「フー!」のかわりに「詩」をつけて歌うのです。
ここでも軽く息を吸う時と深く吸う時と両方試してみましょう。
軽く吸って歌った時.............小さな声しか出ない
体(お腹)が余り浮かない(吸った時)
深く吸って歌った時.............大きな声が出る
体(お腹)が浮く(吸った時)
というような事が実感できるはずです。
くれぐれも歌う時も「風船」を膨らませる事を忘れない様にして下さい。
(「風船」を膨らませる事を忘れると意味がなくなってしまいます。)
「歌」で試してみて分かったと思いますが、大きな声を出すためには
大きな「風船」を膨らませなければいけないのです。
すなわち「声量」を増すためには大きな「風船」が必要なのです。
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大きな「風船」を膨らませるには...
1. 出来るだけ時間をかけて「スー!」と吸う
2. 「フー!」とはく時、苦しくなっても出来るだけねばってはききる
この2番の「はききる」事があなたの「風船」を大きくしてくれます。
携帯電話のバッテリーも使い切った方がバッテリーの能力を活かし最大限
のパワーを引き出す事ができる様に「はききる」事が最大限の息の吸入を
呼び込んでくれます。
お風呂でリラックスしたなかで出来る練習なので是非ためしてください。
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